戦争はペテンだ : バトラー将軍にみる沖縄と日米地位協定

書誌事項

戦争はペテンだ : バトラー将軍にみる沖縄と日米地位協定

吉田健正著

七つ森書館, 2005.4

タイトル読み

センソウ ワ ペテンダ : バトラー ショウグン ニ ミル オキナワ ト ニチベイ チイ キョウテイ

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注記

注・参考資料: p254-263

内容説明・目次

内容説明

第一次世界大戦の米海兵隊英雄から反戦家へと転じた将軍バトラー。20世紀初めに彼が見た世界は、沖縄に「軍事植民地」という形で、米国の産軍複合体および世界戦略として再現された。日米地位協定のもとにおける沖縄住民の安全と人権、在沖米軍基地を容認させるための日本政府のアメとムチ政策、米軍による「良き隣人」政策。沖縄戦から60年。「民主主義」を守るための日米安保、在日米軍基地、そして戦争について沖縄から考える。

目次

  • 第1章 戦争はいかがわしい商売だ
  • 第2章 スメドレー・D.バトラー将軍
  • 第3章 キャンプ・バトラーと在沖米軍基地
  • 第4章 「軍事植民地」と日米地位協定
  • 第5章 「良き隣人」たち
  • 第6章 産軍政による現代の戦争

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA71756306
  • ISBN
    • 4822805972
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    263p
  • 大きさ
    19cm
  • 件名
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