不滅の侍伝説『子連れ狼』 : 対談現代社会に「侍」を活かす小池一夫術

Bibliographic Information

不滅の侍伝説『子連れ狼』 : 対談現代社会に「侍」を活かす小池一夫術

小池一夫, 多田容子著

体育とスポーツ出版社, 2004.8

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不滅の侍伝説子連れ狼 : 対談現代社会に侍を活かす小池一夫術

Title Transcription

フメツ ノ サムライ デンセツ コズレ オオカミ : タイダン ゲンダイ シャカイ ニ サムライ オ イカス

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Note

肖像あり

Description and Table of Contents

Description

『子連れ狼』が27年の時を経てよみがえった今!時代劇作家二人が「侍」というテーマで、世代を越えて繰り広げる交響。

Table of Contents

  • 第1章 劇画家として小説家として—作品とはこう創る!(『子連れ狼』の壮絶なるラスト。「我が…孫よ…」、柳生烈堂最期の一言;藤沢周平作品で感じる秀逸なせりふ ほか)
  • 第2章 作者と読者それぞれにとっての魅力—時代劇という世界と『子連れ狼』という世界(現代劇と時代劇、描く上での違い;荒唐無稽な面白さや壮大な物語性こそが時代劇の醍醐味 ほか)
  • 第3章 侍たちの技と魂—唸る武術、閃く剛刀(必殺技!水鴎流「波切りの太刀」の創造;拝一刀、机龍之助、丹下左膳…。侍とは「魔物」である ほか)
  • 第4章 つくろわず、隠さず…、それが侍—侍たちの「姿で語る」という生き方(キャラクターを通じて伝えたい「心の世界」;かつての侍たちの感覚を言語化させた『葉隠』 ほか)

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Details

  • NCID
    BA7177491X
  • ISBN
    • 4884581253
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    206p
  • Size
    20cm
  • Classification
  • Subject Headings
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