ぼちぼち草子
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ぼちぼち草子
(講談社文庫)
講談社, 1992.8
- タイトル読み
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ボチボチソウシ
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内容説明・目次
内容説明
大阪人は、「ぼちぼちにいく」のを好む。バランスよく世渡りする、自分の甲羅に似せた穴を掘る、まあ何とかアタックする、あまり手を拡げなくともよいなどの気分、一種の処世方針の表明なのであるが…。大阪に生れ育った著者が、「ぼちぼちにいく」知恵で、現代人の抱える「家族」や「愛」の難問に答える名著。
目次
- 女の定説
- いま女は何を考えているか
- 理想の夫
- アッと驚くショッピング
- 男親の教えた歌
- 子連れ男と継母の関係
- 子供の遍歴修行
- 「とんだりはねたり」と老いの花
- 子供地獄
- 何するのよ
- 老いのトバ口
- 男と女の違い
- からむ
- この頃世間のいやらしいもの
- タマゴと私
- 社墓について
- ホッとする…
- 別荘の持ちかたは
- 女にしてほしくない仕事
「BOOKデータベース」 より