将軍はなぜ殺されたか : 豪州戦犯裁判・西村琢磨中将の悲劇

著者

書誌事項

将軍はなぜ殺されたか : 豪州戦犯裁判・西村琢磨中将の悲劇

イアン・ウォード著 ; 鈴木正徳訳

原書房, 2005.3

タイトル別名

Snaring the other tiger

将軍はなぜ殺されたか : 豪州戦犯裁判西村琢磨中将の悲劇

タイトル読み

ショウグン ワ ナゼ コロサレタカ : ゴウシュウ センパン サイバン ニシムラ タクマ チュウジョウ ノ ヒゲキ

大学図書館所蔵 件 / 35

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p285

内容説明・目次

内容説明

マレーの虎・山下奉文のライバル西村中将は、戦後6年もたって、なぜ豪州マヌス島で処刑されなければならなかったのか…。オーストラリア人ジャーナリストが自国の意図的な冤罪裁判を徹底告発。

目次

  • 最後の犠牲
  • 生存者と被告
  • 崩れたオーストラリアの主張
  • 政治と英国植民地の裁判
  • 米最高司令官の最後通告
  • 司法によるリンチ
  • 殺し屋を放免
  • ひどい文書隠滅
  • 策略と操作
  • 目撃者なき裁判
  • 西村中将の証言
  • 予定通りの判決
  • 「捕虜をとるな、負傷兵を残すな」
  • 書証に対する審問
  • 反対意見を黙らせる
  • 法務次官を避ける
  • 終章

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA71792412
  • ISBN
    • 4562038799
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    285p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ