芭蕉の言葉 : 「おくのほそ道」をたどる
著者
書誌事項
芭蕉の言葉 : 「おくのほそ道」をたどる
淡交社, 2005.3
- タイトル別名
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芭蕉の言葉 : おくのほそ道をたどる
- タイトル読み
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バショウ ノ コトバ : オクノホソミチ オ タドル
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注記
引用文献: p241
内容説明・目次
目次
- 時々気を転じ、日々に情をあらたむ
- こもをかぶるべき心がけにて御座候—深川
- 俳諧は三尺の童にさせよ—日光
- 見しはききしに増りて、あはれに心すむばかりなり—那須野・黒羽
- 古人の跡をもとめず、古人の求たる所をもとめよ—白河の関
- 俳諧といふは別の事なし、上手に迂詐をつく事なり—須賀川・二本松
- 侘びしきを面白がるは、道に入りたる甲斐なり—飯塚・仙台
- 無常迅速のことはり、いささかもわするべきにあらず—塩竈・松島
- 夏草や兵共が夢の跡—石巻・平泉
- 事は鄙俗の上に及ぶとも、懐しくいひとるべし—尿前・立石寺〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より