裁かれたキャンパスの神社 : 信州大学政教分離訴訟

著者

    • 藤原, 英夫 フジワラ, ヒデオ

書誌事項

裁かれたキャンパスの神社 : 信州大学政教分離訴訟

藤原英夫著

あずさ書店, 2005.3

タイトル読み

サバカレタ キャンパス ノ ジンジャ : シンシュウ ダイガク セイキョウ ブンリ ソショウ

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注記

参考資料: 章末

内容説明・目次

内容説明

信州大学医学部敷地に、京都伏見稲荷大社の分祠がある。元来は、松本歩兵連隊の守護神で、松本医学専門学校の移転にともない外部へ移転。しかし1956年、当時の学長らによって祭壇は元に戻された。翌年の遷座式には、学長ら59人が参加。以後、毎月15日の例祭が公認されてきた。松本出身の著者はこの神社の存在を知り、信教の自由・政教分離の人権損害に義憤を感じて…。

目次

  • 社会教育法と憲法政教分離原則の新しいケース—フィールドワークその一・神社公民館(問題の提起;社会教育の新事例;研究ノート ほか)
  • 教育基本法と憲法政教分離原則の新しいケース—フィールドワークその二・国立大学の神社(証拠写真国立信州大学本部の構内神社;問題提起;研究ノート—学校教育法一条校国立学校の事例 ほか)
  • 国立大学の神社と憲法問題(信州大学の現状;正一位白翁稲荷大明神の経緯;憲法政教分離原則の検証 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA7180999X
  • ISBN
    • 4900354619
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    124, 11p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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