名刀その由来と伝説
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名刀その由来と伝説
(光文社新書, 203)
光文社, 2005.4
- タイトル読み
-
メイトウ ソノ ユライ ト デンセツ
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注記
主要参考文献: p225
内容説明・目次
内容説明
すべての刀には、作られた、そして伝えられてきた時代の記憶が息づいている。名刀と呼ばれるものの場合、背負った歴史はとりわけ深い。平安、鎌倉、戦国、江戸といった躍動する時代のなか、数々の名刀は、はたして誰の手に渡り、いったい何のために使われたのか?草薙剣とヤマトタケル、七星剣と聖徳太子、童子切安綱と源頼光、骨喰藤四郎と足利尊氏、へし切長谷部と織田信長、鶴丸国永と伊達政宗…。本書では、神代から幕末まで、ただの刀が名刀と呼ばれるに至った由来と伝説をたどり、歴史の主人公たちが織りなす芳香な物語に想いを馳せる。
目次
- 神話・天皇家の名刀
- 源平の名刀
- 足利将軍家の名刀
- 武将・大名の名刀
- 徳川将軍家の名刀
- 伝承・怪談の名刀
「BOOKデータベース」 より