日本帝国主義と社会運動 : 日本ファシズム形成の前提

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日本帝国主義と社会運動 : 日本ファシズム形成の前提

掛谷宰平著 ; 掛谷宰平氏遺稿集編集委員会編

文理閣, 2005.4

タイトル読み

ニホン テイコク シュギ ト シャカイ ウンドウ : ニホン ファシズム ケイセイ ノ ゼンテイ

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注記

著者の肖像有り

掛谷宰平氏業績目録: p355-357

掛谷宰平氏年譜: p358-361

内容説明・目次

内容説明

二〇〇三年一二月四日に病気のために急逝した故掛谷宰平氏の遺稿集。

目次

  • 1 日本帝国主義の確立と階級闘争(日本帝国主義の形成過程における日本興業銀行成立の意義;日本帝国主義成立期の社会構造—労働者階級の存在形態を中心に;日本帝国主義確立期の階級闘争)
  • 2 帝国主義下における日本の労働運動(社会運動の発展;労働運動におけるファシズムの端緒的形成—日本主義労働運動の成立を中心に;一九二九〜三〇年ゼネモー争議についての覚書(大阪における左翼労働運動の分裂と関連して;大阪における左翼労働運動の分裂と関連して))
  • 3 一九二〇年代の部落問題(一九二〇年代の融和運動;同愛会・全国融和連盟と中央融和事業協会の対立と統合—一九二〇年代の融和運動;一九二六年の福連闘争—水平運動における反軍闘争)

「BOOKデータベース」 より

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