医療機関の個人情報保護対策

書誌事項

医療機関の個人情報保護対策

真野俊樹編著

中央経済社, 2005.4

タイトル読み

イリョウ キカン ノ コジン ジョウホウ ホゴ タイサク

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付: 参考文献

内容説明・目次

内容説明

医療機関が扱う情報はセンシティブ情報としてプライバシーの機微にわたるため、もし漏洩した場合の影響が甚大といえます。しかし、急ピッチで体制整備を進めている企業に対し、医療の現場での対応は、けして十分とはいえない。本書は、病院等における個人情報保護について、背景、実務対応、事例までを含めて統一的に取り上げている。特に、執筆者が関係した導入の事例は、これから取り組む企業にも参考になるはず。また、リスクマネジメントの点からも、医療関係者必読の書となっている。

目次

  • 第1部 医療機関で必要な個人情報保護(なぜ今、個人情報保護なのか;個人情報保護の必要性と医療での活用法)
  • 第2部 米国における個人情報管理(米国の医療機関における個人情報保護の取組み;HIPAA法のプライバシールール)
  • 第3部 個人情報管理の実務対応(企業の対応から学ぶ個人情報管理;医療機関における個人情報保護法への対応 ほか)
  • 第4部 病院における取組みの事例(河北総合病院の取組み;宮本形成外科の事例)
  • 第5部 資料(個人情報の保護に関する法律;医療・介護関係事業者における個人情報の適切な取扱いのためのガイドライン)

「BOOKデータベース」 より

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