弁証法の急所
著者
書誌事項
弁証法の急所
(こぶし文庫, 39 . 戦後日本思想の原点||センゴ ニホン シソウ ノ ゲンテン)
こぶし書房, 2005.4
- タイトル別名
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弁証法の急所
- タイトル読み
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ベンショウホウ ノ キュウショ
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注記
武市健人略年譜: p221-222
主要著訳書一覧: p223-225
『弁証法の急所』(丘書房1983年刊)に収録された3論文と『ヘーゲルとマルクス』(福村書店1950年刊)を底本とし編集したもの
内容説明・目次
内容説明
戦後日本思想の原点。ヘーゲル「精神と自然」、マルクス「精神と物質」—相反する二元的なものを一元論として貫くことが「弁証法の急所」であると説く。名著『ヘーゲルとマルクス』(初版)を新編集。
目次
- 弁証法の急所(弁証法の急所;認識論としての弁証法的唯物論;哲学の終り—カントに帰れ)
- ヘーゲルとマルクス(ヘーゲルの体系とマルクスの体系;弁証法の根本構造—ヘーゲル論理学の要約;量から質への転化の論理)
「BOOKデータベース」 より