大学教育の改革と教育学 Universitäre Bildung : Perspektiven ihrer Reform und Pädagogik

書誌事項

大学教育の改革と教育学 = Universitäre Bildung : Perspektiven ihrer Reform und Pädagogik

カール・ノイマン [著] ; 小笠原道雄, 坂越正樹監訳

東信堂, 2005.4

タイトル読み

ダイガク キョウイク ノ カイカク ト キョウイクガク = Universitäre Bildung : Perspektiven ihrer Reform und Pädagogik

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注記

文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

グローバル化と大衆化の進展とともに「フンボルトの大学ははたして死んだのか?」—ITによるシステムの全面的イノベーション等、大学教育をはじめ効率化、経済化の波のなか進められる教育革新の現状と問題点を、ドイツ教育界の重鎮が、広範な視野の下親しく語り伝える本書は、共通の課題を持つわが国に対する数多くの示唆に満ちている。来日講演を中心に新たに編まれた論考集。

目次

  • 第1章 知の生産、職業能力と教育—生涯学習社会における大学の挑戦
  • 第2章 大学における教授=学習法の革新
  • 第3章 ドイツにおける大学教育改善の取り組み—核心的要素としての鍵的能力をいかに形成するか
  • 第4章 陶冶概念の再生と再構成—幼児期の教育学におけるモデルの展開
  • 第5章 自己同一性をもった主体とは—どのようなアイデンティティを今日の学校は伝えるべきであり、伝えうるのか
  • 第6章 学校は待つことをおぼえない—学校、時間、人間形成
  • 第7章 精神科学的教育学、ナチズム、戦争への教育

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA71880112
  • ISBN
    • 488713603X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 196p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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