バスで田舎へ行く
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書誌事項
バスで田舎へ行く
(ちくま文庫, [い-55-1])
筑摩書房, 2005.5
- タイトル読み
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バス デ イナカ エ イク
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内容説明・目次
内容説明
北は北海道、南は種子島で路線バスに乗れば、発見につぐ発見がある。土地の高校生たちの思わぬ会話が耳に飛び込んでくるし、「人面(ひとづら)」「阿多惜経(あったらきょう)」など伝説を感じさせる地名が目に入り、思わず謎を探ってしまう。そして、祭りに参加すれば土地の人に「旅人よ」と話しかけられる。単なる観光地では決して味わえない楽しさ満喫。
目次
- 母里と広瀬 山陰ののどかな城下町
- 大阪能勢 僕のオオクワガタの故郷へ
- 越後 「人面」と「油揚げ」の町を訪ねる
- 津軽紀行 イカと太宰と温泉と
- 京のどんづまり 茅葺き宿の地鶏の味
- 阿武隈百目鬼 妖気地帯探訪
- 飛騨合掌の里 どぶろく祭りでデデレコデン
- 高知馬路村 ユズの桃源郷に残る森林鉄道
- 奈良天川村 癒しの山里を往く
- 登米 「宮城の明治村」へ時間旅行
- 播磨灘 遊女伝説を追って
- 長崎平戸 隠れキリシタンと巨漢力士の伝説
- オホーツク 小雪舞う流氷海岸を北上す
- 種子島 珍地名「阿多惜経」を探る
- 奥多摩 幻の湯の町日帰り旅行
- 南紀龍神 B29が堕ちた里
- 山口長門 ホタルと楊貴妃を訪ねて
- 伊那・奥三河 「虫づくし」の旅
「BOOKデータベース」 より