龍 (りょう) の如く : 出版王大橋佐平の生涯

書誌事項

龍 (りょう) の如く : 出版王大橋佐平の生涯

稲川明雄著

博文館新社, 2005.3

タイトル別名

龍の如く : 出版王大橋佐平の生涯

タイトル読み

リョウ ノ ゴトク : シュッパンオウ オオハシ サヘイ ノ ショウガイ

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注記

主な参考文献: p406

大橋佐平年譜: 巻末pi-v

内容説明・目次

内容説明

町の米百俵。それは、よりよい商工人を育てあげることにあった。米百俵の小林虎三郎と対比される長岡商人大橋佐平は、町の教育にめざめた人物だった。長岡商工会議所の淵源をただせば、大橋佐平の見識に行きつく。今、長岡商工会議所は創立100年となったが、町の発展・発達は、温故知新をテーマに掲げた商人大橋佐平の理念に基づいたものだった。52歳で峠を越え、日本最大の出版社「博文館」を創立し、出版界を一変させた風雲児。地方からの改革魂は、幕末の河井継之助に似ている。

目次

  • 雲竜を追って
  • 商人の道
  • 維新の旗風
  • 町の米百俵
  • 洋学校を創る
  • 人力車に乗って
  • 起つ、経済人たち
  • 政治熱
  • 書店と出版
  • 新聞発行
  • 混沌のなかで、生れでてきたもの
  • 仏教の再生を願って
  • 峠を越えて
  • 故郷を背に
  • 博文館を創る
  • 乙羽に明日を託そうとして
  • 夕立の人

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA71890546
  • ISBN
    • 4861151538
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    406, vp, 図版[2]p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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