みんな土方で生きてきました

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みんな土方で生きてきました

日野勝美著

新風舎, 2005.3

タイトル読み

ミンナ ドカタ デ イキテ キマシタ

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内容説明・目次

内容説明

よくわからないが、他の仕事に比べて取りつきやすかった。保証人もいらないし、学歴も必要なかった。つてや縁故もいらなかった。それに、土方には何か不思議な魔力みたいなものがあった。一度その世界に漬かって、ひと通り仕事を覚えると、なぜか、体が土方をほしがるのである。労働者文学賞受賞作家が描く、ヒューマン・ドキュメンタリー。第19回新風舎出版賞ノンフィクション部門最優秀賞。

目次

  • 序 中上健次と土方
  • 1 土方師・徳次郎さん
  • 2 おんな土方で生きてきました
  • 3 肉体が取り得の土方です
  • 4 流れ土方の言い分
  • 5 百姓から転身しました
  • 6 腰の曲がった石工さん
  • 7 職人肌の元大工さん
  • 8 工事現場の運ちゃん
  • 9 十人十色の監督さん

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA71896010
  • ISBN
    • 4797443219
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    205p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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