石上神宮の七支刀と菅政友

書誌事項

石上神宮の七支刀と菅政友

藤井稔著

吉川弘文館, 2005.5

タイトル読み

イソノカミ ジングウ ノ シチシトウ ト カン マサトモ

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内容説明・目次

内容説明

石上神宮七支刀銘文の解読を最初に試みた、明治期の考証史家で大宮司の菅政友。その未公刊文書から七支刀と禁足地の実態を追究。草薙剣などとの関係や「背ニ処々金象眼ノ跡」がある大刀にも触れ、七支刀の全体像に迫る。

目次

  • 第1章 菅政友による七支刀銘文の釈読—未公刊文書の紹介を兼ねて
  • 第2章 菅政友による「七支刀」の銘文研究—『外来金器文字記』と銘文発見の経緯
  • 第3章 『外来金器文字記』(影印)—付「大和国石上神宮宝庫所蔵六叉刀」
  • 第4章 菅政友以前の「七支刀」—「七支刀」研究の新たな視点
  • 第5章 石上神宮の禁足地—菅政友による禁足地発掘に関する未公刊文書などから
  • 第6章 石上神宮禁足地出土の「背ニ処々金象眼ノ跡」がある大刀
  • 付編 『探旧随筆』の紹介

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA71902951
  • ISBN
    • 4642024387
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    8, 277, 11p, 図版[2]p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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