面白くてためになる「日本語常識」

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面白くてためになる「日本語常識」

柴田武著

(知的生きかた文庫)

三笠書房, [2002.12]

タイトル読み

オモシロクテ タメ ニ ナル ニホンゴ ジョウシキ

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注記

出版年はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

「人目に立つ」「うわさに立つ」「波風が立つ」—なぜ、日本語は「立つ」と嫌なことばかり起こるのか。じつは、「日本人の知恵」は、こんなところにも隠されている。そして、このような「知恵」が、その人の言葉づかい、読解力に正確に反映するのである。本書では、面白くてためになる「言葉の知恵」を数多く紹介。

目次

  • 1 「日本語の常識」なのに、「八割の日本人」は知らない!?(「一周忌」の次は、なぜ「二周忌」でなく「三回忌」になる?;収穫の秋—「商い」はもともとは「秋ない」だった!? ほか)
  • 2 これをちょっと知るだけで、あなたの日本語は見違える?(美声の条件—まず「声を飾らない、高くしない」;沈黙の時間を、なぜ「天使のお通りだ」と言う? ほか)
  • 3 思わず人に話したくなる!「食と料理」の味な言葉(泳いでいる「サケ」を料理すると「シャケ」になる?;「魚」—「ウオ」と読む場合、「サカナ」と読む場合 ほか)
  • 4 「類義語・同義語」の常識、非常識知らないと恥をかく!?(「寝る」と「眠る」の使い分けは?;「人目に立つ」「波風が立つ」…なぜ「立つ」と嫌われる? ほか)
  • 5 「動物・生き物」の言葉雑学—日本語はこんなに面白い!(馬は「ヒヒン」と鳴くのに、なぜ「いななく」という?;「スズメ」を現代語に訳すと「チュチュと鳴く鳥」になる? ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA71913765
  • ISBN
    • 4837972896
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    228p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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