誰がダニエル・パールを殺したか?
著者
書誌事項
誰がダニエル・パールを殺したか?
日本放送出版協会, 2005.3
- 上
- 下
- タイトル別名
-
Qui a tué Daniel Pearl?
誰がダニエルパールを殺したか
- タイトル読み
-
ダレ ガ ダニエル パール オ コロシタカ
大学図書館所蔵 全35件
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内容説明・目次
- 巻冊次
-
上 ISBN 9784140810309
内容説明
ダニエル・パールとオマル・シェイク。同時代を西側で生きた前途あるふたりの青年は、イスラム国家パキスタンで被害者と加害者として出会う。パールはなぜ殺されなければならなかったのか?オマルはなぜ犯罪に手を染めたのか?真実を追って、独自の調査が始まった。
目次
- 第1章 ダニー(カラチの夜;処刑の場所;謎のほほえみ;殺害;気丈な両親を訪ねて;ダニーの顔)
- 第2部 オマル(残忍な目;完璧なイギリス人;なぜボスニアなのか?;再びサラエボへ;オマルの別の顔;犯罪の再現)
- 第3部 国家の犯罪(カラチの不可解な事件;新聞・雑誌の検証;謎だらけの事件)
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784140810316
内容説明
パール事件は単なるイスラム過激派による誘拐殺人事件なのか?9.11、アルカイダ、テロ組織、核、国家情報機関…一年におよぶ調査から得られた事実の断片をつなぎあわせると、恐るべき事件の背景—国家とテロ組織の不気味な関係が見えてきた。
目次
- 第4部 アルカイダ(再び犯罪現場へ;タリバンのモスク;ジハードの資金;闇の中心で;ビンラディンのお気に入りの息子;調査を阻む不吉な前兆)
- 第5部 深入り(共同体において重要性をもたない男;知りすぎていた男;パールの足どり;殺人者はわれわれのなかにいる;ビンラディンのための爆弾;イスラムの優しさ)
「BOOKデータベース」 より