いま歴史とは何か
著者
書誌事項
いま歴史とは何か
(MINERVA歴史・文化ライブラリー, 5)
ミネルヴァ書房, 2005.5
- タイトル別名
-
What is history now?
いま歴史とは何か
- タイトル読み
-
イマ レキシ トワ ナニ カ
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注記
文献案内: p124-126
その他の訳者: 岩井淳, 菅原秀二, 細川道久
原著 (Basingstoke: Palgrave Macmillan, c2002) の全訳
内容説明・目次
内容説明
英米の第一線の歴史家が、E・H・カーの『歴史とは何か』の出版四〇周年を記念して、歴史学が経験した激動の四〇年をたどりながら、ジャンル別に歴史学の「いま」を提示する論集。一九六〇年代と七〇年代の花形から、いまでは社会のさまざまな側面の歴史に落ちついた社会史。逆にかつて危機に瀕していたが、視野の拡大、隣接諸学問からの摂取により、いまや活性化している政治史。ポストモダニズムやポストコロニアル研究の影響力によって、舞台の中央に躍り出た帝国史。儀式、文化、ジェンダーなど民衆の宗教心に関心を寄せて、最も根本的な変化を遂げた宗教史。女性の生活と経験を回復させた発展したジェンダー史。カーの『歴史とは何か』を読んだすべての人に「いま歴史とは何か」を伝える一書。
目次
- 第1章 プロローグ—『歴史とは何か』のいま
- 第2章 いま社会史とは何か
- 第3章 いま政治史とは何か
- 第4章 いま宗教史とは何か
- 第5章 いま文化史とは何か
- 第6章 いまジェンダー史とは何か
- 第7章 いま思想史とは何か
- 第8章 いま帝国史とは何か
- 第9章 エピローグ—いま歴史とは何か
「BOOKデータベース」 より