前田利家 : 物語と史蹟をたずねて

書誌事項

前田利家 : 物語と史蹟をたずねて

井口朝生著

成美堂出版, 1986.6

タイトル読み

マエダ トシイエ : モノガタリ ト シセキ オ タズネテ

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注記

前田利家の肖像あり 付(1枚)

前田利家年表:p209〜217

内容説明・目次

内容説明

「槍の又佐」はその“かぶき”ぶりゆえに、主君信長の怒りを買いながらも、常に戦陣の先頭に立ち、数々の武勲をうちたてた。前田家の存亡をかけて、宿敵佐佐成政との末森合戦に勝利をおさめた前田利家は、加賀、能登、越中を手中にし北陸の雄として一大勢力を形成した。信長が本能寺に倒れ、やがて天下は秀吉から家康へと移っていく。盟友秀吉の幕下に下りながらも、豊臣政権の重鎮として秀吉死後は、家康に対座して政治の舞台で影響力を発揮する。めまぐるしく移り変わる時勢、信長、秀吉、家康の三大英傑の陰で生きながらも、ついに加賀百万石の礎を築いた前田利家の足跡を追ってみた。

目次

  • 花の若武者
  • 波瀾
  • 前田家を継ぐ
  • 戦国大名
  • 能登の渦風
  • 人の世の辻
  • 北の阿修羅
  • 趨勢
  • 穀蔵院咄然斎
  • みだれ曼陀羅
  • 明暗界
  • 夢鏡
  • 将道の末
  • 落日
  • 芳春院

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA72001104
  • ISBN
    • 4415065597
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    224p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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