サムライたちの幕末維新
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サムライたちの幕末維新
(剣道日本セレクション)
スキージャーナル, 2005.5
- タイトル読み
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サムライ タチ ノ バクマツ イシン
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注記
剣客10人の歩み: p12-13
参考文献: p207
内容説明・目次
内容説明
剣術が隆盛をみた幕末、その剣の技量をもって頭角を現わした男たち。維新をくぐり抜けた後、ある者は生涯を剣人として生き、ある者は剣を封印して国を動かす立場へと身を置く。幕末から維新への激動の時代に彼らは何を考え、どう生きたか。剣の技と精神をどう活かしたのか。そして廃刀令によって剣術が無用のものとなった新しい時代にどう処していったのか。日本の近代の出発点である幕末維新を生きたサムライたちの精神が、さまざまな難しい問題に直面する現代の日本人に、生きるためのヒントを与えてくれる。
目次
- 1 幕臣・山岡鉄舟—江戸を救い無刀流を編み出した哲人剣客
- 2 幕臣・榊原鍵吉—撃剣興行を起こし剣術を守った当代随一の剣客
- 3 京都見廻組・今井信郎—坂本龍馬を斬殺し戊辰戦争を戦い抜いた剣客
- 4 新選組・永倉新八—洋画ファンになった新選組の最強剣客
- 5 新選組・斎藤一—東京高師に勤務した新選組有数の剣客
- 6 新選組・島田魁—新選組の誇りを生涯貫いた巨漢剣客
- 7 薩摩藩・中村半次郎—戊辰戦争と西南戦争を戦い抜いた最強剣客
- 8 長州藩・桂小五郎—剣を封印し国づくりに励んだ勤皇派有数の剣客
- 9 土佐藩・石山孫六—激動の土佐を生き抜いた江戸っ子剣客
- 10 大村藩・渡辺昇—勤皇運動に励み武徳会の発展を担った政治家剣客
「BOOKデータベース」 より