東アジア世界と儒教 : 国際シンポジウム

書誌事項

東アジア世界と儒教 : 国際シンポジウム

吾妻重二主編 ; 黄俊傑副主編

東方書店, 2005.3

タイトル別名

International Conference on the Interaction and Confluence of East Asian Confucianism

東アジア世界と儒教 : 国際シンポジウム

国際シンポジウム東アジア世界と儒教

タイトル読み

ヒガシアジア セカイ ト ジュキョウ : コクサイ シンポジウム

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内容説明・目次

目次

  • 特別講演1(政治環境からみた朱子学と陽明学;政治環境からみた朱子学と陽明学—講演のための論稿)
  • 中国と儒教(東アジア世界の冊封体制と儒教;朱子の認識観および認知方式の基本性質;戴震の共同体意識について;連横『台湾通史』における「民族」概念—旧学と新義;近世儒教の祭祀儀礼と木主・位牌—朱熹『家礼』の一展開)
  • 特別講演2 近代日本の国家形成と儒教
  • 中国と日本1(荻生徂徠の『論語』解釈における三つの軸—政治学としての経書解釈学の特色;伊藤仁斎と荻生徂徠の『中庸』注解—その思想史的意義)
  • 中国と日本2(朱子学の正統論・道統論と日本への展開;「教育宗教衝突」事件の背景に関する再考—井上哲次郎の『敬宇文集』批評を手がかりに)
  • 中国と韓国、ベトナム(李退渓と王陽明;安淳煥の鹿洞書院と「朝鮮儒教会」を通じてみた一九三〇年代韓国の儒教復興運動;近代ベトナムにおける「国語」と「漢字」の関係)

「BOOKデータベース」 より

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