天才がどんどん生まれてくる組織

書誌事項

天才がどんどん生まれてくる組織

齋藤孝著

(新潮選書)

新潮社, 2005.5

タイトル読み

テンサイ ガ ドンドン ウマレテ クル ソシキ

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内容説明・目次

内容説明

白土三平の『サスケ』では、なぜ猿飛佐助は殺されても生き返るのか?その秘密は、佐助が敵の忍者に発した「われらはみんな猿飛だ」という言葉にある!「基本技の共有」という概念から個人と集団の関係を説き、音楽の斎藤メソッド、漫画家の卵が集ったトキワ荘、テレビ番組「スター誕生」、日本の科学界を牽引した「理研」など、才能を増産する仕組みを探る。

目次

  • 第1講 猿飛佐助は個性を超える
  • 第2講 ヨハン・クライフとカルロス・ゴーン
  • 第3講 世界的音楽家を輩出した斎藤メソッド
  • 第4講 奨励会というスーパー教育システム
  • 第5講 サッカー選手養成組織 清水FC
  • 第6講 宝塚音楽学校の密封錬金術
  • 第7講 藩校の教育力
  • 第8講 スター誕生!
  • 第9講 漫画家の青春溶鉱炉
  • 第10講 週刊マンガ誌という怪物
  • 最終講義 「なにを研究してもいい」理研を育てた太っ腹キャラ

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA7205843X
  • ISBN
    • 9784106035517
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    222p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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