天啓のゆくえ : 宗教が分派するとき

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天啓のゆくえ : 宗教が分派するとき

弓山達也著

日本地域社会研究所, 2005.3

タイトル読み

テンケイ ノ ユクエ : シュウキョウ ガ ブンパ スル トキ

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注記

博士学位請求論文 (大正大学, 2000年) に訂正・加筆を加えたもの

研究文献一覧: p327-338

内容説明・目次

内容説明

天理教—近代日本最大の宗教教団は、なぜ数多くの分派教団を生み出したのか。各時代ごとに天啓者待望、終末預言、霊能と秘儀を前面に押し出した分派教団出現の背景と、そのメカニズムに迫る。

目次

  • 天理教系教団を研究するにあたって
  • 第1部 天啓の終焉と天啓者待望の昂まり(教祖の後継者と分派の論理;大正期における天啓者待望)
  • 第2部 終末預言の運動へ(ほんみちの出現と社会状況;終末論的宗教運動の挫折と変容)
  • 第3部 秘儀と霊能の拡がり(霊能の継承と分派分立;芹沢光治良の晩年と天理教)
  • 分派分立のメカニズム

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA72062266
  • ISBN
    • 4890228365
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    350p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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