わが朝鮮総連の罪と罰

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わが朝鮮総連の罪と罰

韓光煕著 ; 野村旗守取材構成

(文春文庫, [は-29-1])

文藝春秋, 2005.5

タイトル読み

ワガ チョウセン ソウレン ノ ツミ ト バツ

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内容説明・目次

内容説明

十代の頃から四十年間にわたって総連にすべてをささげ、中央本部財政局副局長までのぼりつめた著者が経験した、秘密結社「学習組」の実態や、総連式オルグ術、対韓国「スパイ」工作、パチンコと地上げによる錬金術など、知られざる活動を語り、「同胞に害を及ぼす」腐敗との訣別に至る経緯を明らかにする。

目次

  • 第1章 帰国事業前夜(自転車部隊;大空襲 ほか)
  • 第2章 学習組に入る—政治部の時代(「君を労働党員に推薦する」;自己批判と相互批判 ほか)
  • 第3章 「南朝鮮の悪辣な陰謀に抗議せよ!」—宣伝局の時代(会えなかった兄妹;学園スパイ浸透事件 ほか)
  • 第4章 朝鮮総連の錬金術と闇の送金ルート—財政局の時代(九月マルスム;パチンコ事業に乗り出す ほか)

「BOOKデータベース」 より

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