ファイト
著者
書誌事項
ファイト
(角川文庫, 13768,
角川書店, 2005.4-
- 1
- 2
- 3
- タイトル読み
-
ファイト
大学図書館所蔵 件 / 全6件
-
1Z913.6||H9105||1WD;0581003080,
2Z913.6||H9105||2WD;0581008554, 3Z913.6||H9105||3WD;0581018460 -
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
ノベライズ: 百瀬しのぶ
内容説明・目次
- 巻冊次
-
1 ISBN 9784043715046
内容説明
木戸優、十五歳。ソフトボールに明け暮れる優には、もう一つ、大好きなものがあった。馬である。優は朝練の前に廏舎に通うのが日課だった。そこで、運命の馬、ジョンコと出会う。親友の里夏と同じ高校に進学した優はソフトボール部へ入部。二人の父親は大学時代野球部の先輩後輩で、仕事のつながりがある。しかし、そのことが友情も家族も壊してしまうことになる。“かかあ天下と空っ風”で知られる群馬県を舞台に、「僕の生きる道」の橋部敦子が、家族の幸せを願い、自分を見つけていく、戦う十五歳を描く。
- 巻冊次
-
2 ISBN 9784043715053
内容説明
木戸優、十六歳。ソフトボールを頑張るために進学した高校に、優は通えなくなってしまった。父のバネ工場も休業状態。優は母と檀のいる四万温泉で暮らすことになる。そこで、仲居の仕事を始め、少しずつ心のバリアーが解けてくる。しかし、大好きな競走馬のジョンコには、会えない。そして太郎にも。優の中に特別な感情が育ちつつあったのだ。「僕の生きる道」の橋部敦子が、一度はバラバラになった家族が、それぞれの自分を見つけていくことで再生していく、感動の物語を描く。
- 巻冊次
-
3 ISBN 9784043715060
内容説明
木戸優、青春まっただ中。だからこそ悩みも山積みだ。高校に通えなくなってしまった優だが、母と四万温泉で仲居として働き始め、人と関わることで自信を取り戻していく。バネ工場が休業状態だった父は事故で指が動かなくなるが、リハビリに励むようになる。そして一家揃って高崎へ帰る日がやってきた。しかし、夢を叶える力を与えてくれたジョンコがけがをする。競走馬としては走れなくなってしまったというのだ。「僕の生きる道」の橋部敦子が描く、感動の家族の再生を描く物語完結編。
「BOOKデータベース」 より