地域文化史の研究 : 三重の衣食住と高松塚壁画・暦木簡を論ず
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地域文化史の研究 : 三重の衣食住と高松塚壁画・暦木簡を論ず
(松阪大学地域社会研究所叢書, 6)
和泉書院, 2004.3
- タイトル別名
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地域文化史の研究 : 三重の衣食住と高松塚壁画暦木簡を論ず
- タイトル読み
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チイキ ブンカシ ノ ケンキュウ : ミエ ノ イショクジュウ ト タカマツズカ ヘキガ レキモッカン オ ロンズ
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注記
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
本書は、さまざまな時代に地域社会で生まれ育まれ、現在の我々の身近なところに存在する文化の基本を成している衣・食・住・医・暦について、地域の人々とともに考察したものである。
目次
- 第1部 衣・松阪木綿の研究(松阪木綿(法田染について;法田染・染型紙の文様別分類について);縞帳の研究(松阪市中万町竹口家所蔵の「縞手本」について;松阪市立歴史民俗資料館所蔵の「御嶋本帳」について))
- 第2部 食文化史の研究(美し国伊勢—三重県における食文化史の一研究)
- 第3部 住居環境に関する研究(ヒストリー商業タウン松阪—生活者視点の都市デザイン;四日市の商店街が目指すべき情報化のスタイル;地域社会における図書館ネットワーク;大学図書館の役割と情報化時代—書誌学の復権を求めて)
- 第4部 医・暦—科学史研究の断章(陣僧の政治的中立性と救護活動;石神遺跡出土木簡暦の二、三の問題;高松塚古墳壁画・東壁男子像に見える)
「BOOKデータベース」 より