古墳のはじまりを考える
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書誌事項
古墳のはじまりを考える
学生社, 2005.6
- タイトル読み
-
コフン ノ ハジマリ オ カンガエル
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注記
その他の著者: 森岡秀人, 森下章司, 山尾幸久, 吉井秀夫
古墳の出現に関する文献: p72-75
内容: ヤマト王権の胎動(山尾幸久著), 古墳の出現に関する議論(森下章司著), 朝鮮半島の墳墓と日本列島の古墳(吉井秀夫著), 新しい年代論と新たなパラダイム(森岡秀人著), 王権の成立と王墓の築造(金関恕著)
内容説明・目次
内容説明
古墳はいつ・なぜ造られたか?邪馬台国・卑弥呼と古墳、古墳の出現と三角縁神獣鏡、朝鮮半島の古墳と日本の古墳、年代測定と編年、西アジア・エジプトの墳墓と日本の古墳など古墳の出現から古代の日本を解く。
目次
- 1 ヤマト王権の胎動(王権とは何か;「邪馬台国」;天下大いに乱る;倭の神山の女人の祭り;「古墳のはじまり」の歴史的背景)
- 2 古墳の出現に関する議論(古墳の出現;研究の歩み;変化の様相と背景)
- 3 朝鮮半島の墳墓と日本列島の古墳(一〜三世紀における朝鮮半島の墓制の地域性;王墓の出現と墓制の変遷;朝鮮半島の墳墓と日本の古墳)
- 4 新しい年代論と新たなパラダイム(年代学の新しい枠組みの提唱;古墳の始まりをめぐるこれまでの年代観と研究の流れ;古墳出現期の土師器と実年代;年輪年代とAMSからみた古墳の始まり;古墳出現年代のゆくえ)
- 5 王権の成立と王墓の築造(前方後円墳の名称と起源;西アジアにおける王権の萌芽;エジプトの王権と王墓)
「BOOKデータベース」 より