教養として知っておきたい日本語
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教養として知っておきたい日本語
(幻冬舎文庫)
幻冬舎, 2004.9
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キョウヨウ ト シテ シッテオキタイ ニホンゴ
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「常識として知っておきたい日本語」(2002年刊)の改題
Description and Table of Contents
Description
「表向き」—裏向きもあるのか?「色紙」—白いのに「色」紙?「機嫌」—よくても「嫌」なのか?「けしかける」—「けし」って何?「三日坊主」—「二日坊主」はいないのか?職場や家庭で何気なく使っている日本語の裏には、先人の知恵が眠っている。314の語源を通して日本の歴史・文化・自然・暮らしが味わえる一冊。
Table of Contents
- 第1章 「首っぴき」「あみだくじ」—文化の香り漂わす日本語
- 第2章 「てるてる坊主」「おかんむり」—しきたりが生んだ日本語
- 第3章 「槍玉に上げる」「縦割り」—歴史から生まれた日本語
- 第4章 「あかんべえ」「ちちんぷいぷい」—どこかユーモアのある日本語
- 第5章 「鼻にかける」「ひとりぼっち」—感情のこめられた日本語
- 第6章 「おたんこなす」「真っ赤なウソ」—毒のある日本語
- 第7章 「たちまち」「瓜二つ」—自然を楽しむ日本語
- 第8章 「くす玉」「しがらみ」—職人の心が息づく日本語
- 第9章 「明太子」「おがくず」—暮らしを彩る日本語
- 第10章 「たかをくくる」「もったいない」—商いとお金にまつわる日本語
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