東海古墳文化の研究

書誌事項

東海古墳文化の研究

中井正幸著

雄山閣, 2005.5

タイトル読み

トウカイ コフン ブンカ ノ ケンキュウ

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注記

立命館大学に提出した学位請求論文 (2004年11月)

内容説明・目次

内容説明

これまで美濃の古墳を中心に、その実態把握と動向を長く追究してきた著者が、全国的視野と分析によって東海の古墳文化を考察。環伊勢湾の地域社会はどのように形成されてきたか、美濃の覇者・昼飯大塚古墳を始めとする古墳の変遷や埴輪・石製祭器などを詳しく分析、さらに畿内との関係を説く。

目次

  • 序章 歴史学と地域研究—本書の目的と研究視点
  • 第1章 古墳時代における濃尾平野の地域圏と社会(地形環境と古墳時代の遺跡立地;土器の地域色 ほか)
  • 第2章 古墳築造の諸様相と政治単位(前期古墳の地域性—前方後方墳と前方後円墳の共存;前方後方墳の系譜 ほか)
  • 第3章 古墳の造営と儀礼の共有(古墳研究にみる儀礼と造墓;埴輪の製作と造墓 ほか)
  • 終章 環伊勢湾社会の古墳時代地域構造

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA72163285
  • ISBN
    • 4639018908
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xii, 385p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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