不屈のために
著者
書誌事項
不屈のために
(ちくま文庫, [さ-24-2])
筑摩書房, 2005.6
- タイトル別名
-
日本人を騙す39の言葉
不屈のために : 階層・監視社会をめぐるキーワード
- タイトル読み
-
フクツ ノ タメ ニ
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注記
「日本人を騙す39の言葉」(青春出版社 2003年刊)加筆・未収録原稿追加
内容説明・目次
内容説明
気鋭のジャーナリストが、身近な言葉からこの国の格差と監視社会の実態をあぶり出す。「勝ち組、負け組」「DNA」等の言葉から階層社会化を、「個人情報保護法案」「Suica」「住基ネットのICカード」等から管理・監視社会化を、「有事」他から戦争社会化を暴き出す。ひと握りの「勝ち組」が支配する超監視国家の姿が立ち現れる。文庫化にあたり最新事情についての未収録原稿を追加。
目次
- 1 エリートと非エリートの格差を広げる言葉—不公平・階層社会化の証明
- 2 なんでもツツヌケ社会の言葉—監視社会化の証明
- 3 強者の言うなり社会の言葉—管理社会化の証明
- 4 戦時シフトに慣らされる言葉—戦争受容化の証明
- 5 思考停止に役立つ言葉—知性停滞の証明
- 6 日本の近未来がわかる言葉—強者が指向する社会の肖像
- 7 最新事情—文庫化のために
「BOOKデータベース」 より