高村光太郎詩集
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書誌事項
高村光太郎詩集
(新潮文庫, た-4-1)
新潮社, 2005.3
88刷改版
- タイトル読み
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タカムラ コウタロウ シシュウ
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内容説明・目次
内容説明
大正三年に刊行された処女詩集『道程』から、万人の胸に感動を伴って響く愛の詩編『智恵子抄』を経て、晩年の岩手山麓にうたう『典型』まで、光太郎の全生涯にわたる詩業から百余編を収録する。近代的人間形成という課題をになって出発した光太郎が、その昏迷と焦躁を打ち破り、厳しい自己凝視の中に築いた内的世界の充溢がほとばしる、壮麗な生と愛の讃歌である。
目次
- 「道程」、その他(失はれたるモナ・リザ;生けるもの ほか)
- 「猛獣篇」、その他(清廉;白熊 ほか)
- 「大いなる日に」「記録」、その他「をぢさんの詩」(地理の書;へんな貧 ほか)
- 「智恵子抄」(郊外の人に;冬の朝のめざめ ほか)
- 「典型」、その他(雪白く積めり;「ブランデンブルグ」 ほか)
「BOOKデータベース」 より