100万回のコンチクショー
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100万回のコンチクショー
(集英社文庫)
集英社, 2004.5
- タイトル読み
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100マンカイ ノ コンチクショー
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内容説明・目次
内容説明
「日本の経済は一流だが、マナーは三流だな」世界最高峰エベレスト、標高6600メートルのベースキャンプに散乱する日本隊のゴミを前に、海外の登山家から浴びせられた一言。コンチクショー!必ずこのゴミの山をきれいに掃除してやるぞ—怒りが僕の原点だ。4年間で約8トンのゴミを回収したエベレスト清掃活動や、富士山清掃登山など、環境問題に真っ向から立ち向かう著者の闘いの日々。
目次
- 第1章 冒険の意味(「日本人のマナーは三流」にコンチクショー;「ゴミ問題は隠せ」にプツンとキレた ほか)
- 第2章 少年時代(初めてのコンチクショー;母と父の因縁 ほか)
- 第3章 迷い道(植村直己との出会い;自分をアピールするための「山」だった ほか)
- 第4章 家族の仕事(タブーに挑戦すると、僕はイキイキする;日本の子どもたちには表情がない ほか)
- 第5章 タブーへの挑戦(環境を学びたい。しかし、学校がない;富士山の清掃がいよいよ始まった ほか)
「BOOKデータベース」 より