拝啓法王さま食道楽を七つの大罪から放免ください。
著者
書誌事項
拝啓法王さま食道楽を七つの大罪から放免ください。
中央公論新社, 2005.5
- タイトル別名
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Supplique au Pape, pour enlever la gourmandise de la liste des péchés capitaux
- タイトル読み
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ハイケイ ホウオウ サマ ショクドウラク オ ナナツ ノ タイザイ カラ ホウメン クダサイ
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注記
その他の著者: アラン・デュカス, ポール・ボキューズほか
内容説明・目次
内容説明
パリの老舗パン店の主人リオネル・ポワラーヌはある一通のメモを遺して他界した。それは法王に宛てた「グルマンディーズを七つの罪源から赦免を乞う嘆願書」。「グルマンディーズ(美食愛・食道楽)は大食いや貪り食うことではなく、人類が築きあげた崇高な芸術で、ともに分かち合う美徳の精神である」とするものだった。彼の遺志に賛同する有名シェフ、作家、歴史家、法律家、医学者、修道士、代議士、デザイナーなどが結集、それぞれの美食への思いをエスプリ光る言葉で語る珠玉の書簡集。
目次
- 昔々、あるところに…。(ジャン=フランソワ・ファイヤール)
- グルマンディーズ(美食愛)に栄光を(ジャン・アマドゥ)
- 主日の昼食(フランソワ・オドゥーズ)
- グルマンディーズへ捧げるオマージュ(ポール・ボキューズ)
- ある罪の美徳(ジャック・ボン)
- 美食家からの深刻なる嘆願書(フローランス・カティアール)
- 自由なるグルマンディーズ万歳!(ジェラール・ダヴィッド)
- グルマンディーズと“貪食”について(アラン・デュカス)
- グルマンディーズと“遊興”(ジャン=フランソワ・ファイヤール、マリー=フランソワ・ファイヤール)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より