アフガニスタンの少女、日本に生きる
著者
書誌事項
アフガニスタンの少女、日本に生きる
草思社, 2005.4
- タイトル別名
-
アフガニスタンの少女日本に生きる
- タイトル読み
-
アフガニスタン ノ ショウジョ ニホン ニ イキル
大学図書館所蔵 件 / 全39件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
アフガニスタン現代史略年表: p[37]
内容説明・目次
内容説明
多くの政治家、学者を輩出しているアフガニスタンの名門一族に生まれながら、両親の離婚、その後の政変によって数奇な人生を歩むことになったアフガンの少女。日本で研修中の父はクーデターの勃発で帰国できず、ソ連の侵攻で祖父を殺害され、兄は負傷。学校には行かせてもらえず、読み書きもできないまま家事に追われる日々。やがて日本から届いた父の手紙には、メッカ大巡礼のときに会おう、とあった。決死の国外脱出、そして父の暮らす平和な日本へ…。幾多の困難を乗り越え、通訳として活躍する著者が波瀾の半生を綴る…。
目次
- 第1章 祖国アフガニスタンへ(テレビ局からの突然の依頼;一二年ぶりに訪れた祖国 ほか)
- 第2章 アフガニスタンでの暮らし(アフガニスタンという国;カブールからマイマナへ ほか)
- 第3章 日本での暮らし(兄との再会;美容院と買い物 ほか)
- 第4章 アフガニスタン復興をめざして(オーストラリア留学;大学へ復学 ほか)
「BOOKデータベース」 より