僕が歩いた古代史への道
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僕が歩いた古代史への道
(角川文庫, 11711 . 角川ソフィア文庫||カドカワ ソフィア ブンコ ; 264)
角川書店, 2000.10
- タイトル読み
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ボク ガ アルイタ コダイシ エノ ミチ
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内容説明・目次
内容説明
半世紀にわたって、古代遺跡の発掘・研究活動に携わってきた著者による体験的考古学エッセイ。なけなしの米を持参して参加した終戦直後の発掘作業、戦死した見知らぬ学生の母親から譲り受けた石器などの思い出深いエピソードをつづり、桂離宮の「桂飴」や始皇帝が入った温泉など、踏査先の土地に刻まれた歴史に思いを馳せる。また、考古学者の視点で現代社会の間隙を突き、厳しくも愛情深いひとことを率直に語る。
目次
- 第1章 考古学を考える
- 第2章 僕の歴史街道
- 第3章 地域史と日本文化
- 第4章 現代のことば
- 第5章 忘れえぬ人びと
「BOOKデータベース」 より