声をなくして
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声をなくして
晶文社, 2005.5
- タイトル読み
-
コエ オ ナクシテ
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内容説明・目次
内容説明
『AV女優』などの話題作でインタビューの名手として知られる永沢光雄が43歳の或る日、下咽頭ガンの手術で声を失ってしまった。その闘病生活を1年にわたり赤裸々に日記に綴った。朝起きる。ひどい首の痛み。そして、呼吸困難。鼻につながる気管も切除され、呼吸は左右の鎖骨の間に空いた穴から行う。全身にどんよりとした疲れ。まず最初の日課は焼酎の水割りで大量の薬をのどに流し込むことだ。そんな日々でありながら、筆者の筆致はユーモアに満ち、声を失った自分を時にはおかしく、時には哀しく描いている。何があっても生きる。だから、みんなも、毎日がつらくても生きて欲しい。他者への暖かいまなざしを持ち続ける筆者のそんなメッセージが行間にあふれている。
目次
- 1 二〇〇四年春
- 2 二〇〇四年夏
- 3 二〇〇四年秋
- 4 二〇〇四年冬から二〇〇五年
「BOOKデータベース」 より