夫婦が死と向きあうとき
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夫婦が死と向きあうとき
(文春文庫, [よ-24-1])
文藝春秋, 2005.6
- タイトル読み
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フウフ ガ シ ト ムキアウ トキ
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注記
主要参考文献・資料: p288-292
内容説明・目次
内容説明
路上に停めた車の中で寄り添い、餓死した夫婦、二十二年間も意識の戻らぬ夫を介護した妻、戦時中の強い絆を支えに壮絶な日々を添い遂げた夫婦—いつ、どんな形で訪れるかわからない「死の影」を前にした時、夫婦はなにを思い、残された者はどう生きるのか。大宅賞受賞作家が映し出す現代の「夫婦と死」。
目次
- 第1章 ふたりは寄り添って死んだ
- 第2章 老老介護と無理心中
- 第3章 意識障害を超えて
- 第4章 伴侶に先立たれて
- 第5章 歩く、同行二人
- 第6章 生き死にの海のかなたへ
「BOOKデータベース」 より