蓮月
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蓮月
社会評論社, 2005.5
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レンゲツ
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内容説明・目次
内容説明
京都の西加茂にある神光院の共同墓地に小さな墓石がある。富岡鉄斎の筆で「太田垣蓮月墓」と認められている。蓮月42歳のとき天涯孤独の身になり、手造りの陶器に自詠の和歌を書いて自活の道を求めた。技芸を磨きながら、明治8年、蓮月は85歳で没した。凛として生きたひとりの女の生涯。
目次
- 1 夫の死と出家
- 2 父と娘
- 3 一人暮らしのはじまり
- 4 自立への道
- 5 小沢蘆庵に心酔
- 6 青年鉄斎を預かる
- 7 攘夷への疑問
- 8 月心に帰依
「BOOKデータベース」 より