かくて、太平洋戦争は終わった : 亡国の危機から日本を救った男たち
著者
書誌事項
かくて、太平洋戦争は終わった : 亡国の危機から日本を救った男たち
(PHP文庫)
PHP研究所, 2005.6
- タイトル別名
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かくて太平洋戦争は終わった : 亡国の危機から日本を救った男たち
- タイトル読み
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カクテ タイヘイヨウ センソウ ワ オワッタ : ボウコク ノ キキ カラ ニホン オ スクッタ オトコ タチ
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注記
「救国・聖断の史」(2000年刊)の改題
参考引用文献: 巻末
昭和十二年以降海軍関係年譜: 巻末
内容説明・目次
内容説明
東条内閣打倒工作から終戦工作、そして昭和天皇の「聖断」へ—。軍官民一体となって“聖戦完遂”が叫ばれる戦時下の最中、あえて逆賊の汚名を着ることを厭わず、太平洋戦争の終結に尽力した男たちがいた。死を覚悟して“負”の任務を遂行した彼らに、我々は本当の愛国者とは誰かを知るだろう。海軍少将・高木惣吉が記した一級資料をもとに描く、太平洋戦争終結の真実。
目次
- 第1部 打倒「東条」への道(中堅の不満、頂点に;「明治の頭」を酷評;良識派、中央を去る;「東条幕府」の暗黒政治 ほか)
- 第2部 終戦への模索(敗戦を覚悟した米内の布陣;米内・井上のコンビ誕生;「死」を覚悟の負の任務;不協和音続きの連立内閣 ほか)
「BOOKデータベース」 より