古代“日本"はどう誕生したか : 封印されてきた古代史の謎

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古代“日本"はどう誕生したか : 封印されてきた古代史の謎

豊田有恒著

(プレイブックス)

青春出版社, 1999.7

タイトル読み

コダイ ニホン ワ ドウ タンジョウシタカ

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内容説明・目次

内容説明

1万2千年前に縄文時代が始まったという定説が、遺跡発掘によって1万6500年前に、覆った。しかもそれは縄文人が世界最初の土器をつくったという衝撃の事実まで明らかにさせることとなった。永遠の謎であるように思われた—われわれ日本人はどこから来たのか、どう誕生したのか—が、今、解明されようとしている。深い造詣と卓越した論理から導かれる著者の古代史観によってわれわれが考えていた従来の常識を覆すまったく新しい古代観が蘇える。

目次

  • 第1章 世界で初めて土器をつくった縄文人の卓越性
  • 第2章 古代中国は、なぜ「倭人」だけを民族として認めていたのか
  • 第3章 隠されてきた日本神話の“面白さ”は何を語るのか
  • 第4章 日本語のルーツを探る古代の日本人が話していた言葉とは
  • 第5章 世界最大の古墳文化に遺されていた「日本国家」誕生の謎

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA72420934
  • ISBN
    • 441301751X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    217p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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