プロケースワーカー100の心得 : 福祉事務所・生活保護担当員の現場でしたたかに生き抜く法
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プロケースワーカー100の心得 : 福祉事務所・生活保護担当員の現場でしたたかに生き抜く法
現代書館, 2005.4
第2版
- タイトル読み
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プロ ケース ワーカー 100 ノ ココロエ : フクシ ジムショ セイカツ ホゴ タントウイン ノ ゲンバ デ シタタカ ニ イキヌク ホウ
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内容説明・目次
内容説明
仕事の範囲はますます広く深く、複雑多岐にわたるのに、職場には業務に関する技術継承もなければ、専門的な業務としての認知もない。それどころか、ほとんどの自治体では忘れられた「3K」職場で予算も乏しく、低い労働条件の割には責任だけはしっかり個人にふりかかる仕組みになっている。この本は唯一ケースワーカーのそんな立場を守り、期せずして配属された福祉事務所新人職員を応援するものである。
目次
- 第1章 ケースワーカーとは、何をする者のことなのか(ケースワーカーとは、制度を適用する者のことである;福祉とは制度のことと心得ること;まず自分をケースワークする ほか)
- 第2章 プロケースワーカーの正しいやり方(とにかくあわてることはない;面接とは人の話を聞くことである;初めに自己紹介すること、やさしい言葉を使うこと ほか)
- 第3章 生活保護法の解釈と運用をめぐる覚書き(実施要領に精通すること;生活保護法は二重構造になっている;急迫した状況は、その人の身になって考える ほか)
- 第4章 したたかに現場で生き抜く法(仕事が楽になる工夫ならいくらしてもいい;何でも生活保護で解決しようと思ってはならない;訪問先は密室である ほか)
「BOOKデータベース」 より