天皇家の"ふるさと"日向をゆく
著者
書誌事項
天皇家の"ふるさと"日向をゆく
(新潮文庫, う-5-11)
新潮社, 2005.7
- タイトル別名
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天皇家のふるさと日向をゆく
- タイトル読み
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テンノウケ ノ フルサト ヒュウガ オ ユク
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注記
主要参考文献: p271-272
内容説明・目次
内容説明
梅原猛が戦後歴史学最大の“タブー”に挑戦、南九州の旅で記紀の神話を実地検証。サルタヒコに導かれ天孫降臨の地を実感し、ニニギノミコトとコノハナサクヤヒメの物語に国際結婚の難しさを思い、神話は人間の姿をとって生き生きと甦る。そして国産み・国造り物語が解きほぐされ、天皇家誕生の隠れたドラマが明らかに…。梅原流アプローチが冴えわたる、知的興奮に満ちた大胆推理紀行。
目次
- 1 日向神話のタブーに挑む
- 2 高千穂論争、私はこう考える
- 3 神代の国際都市・高千穂を歩く
- 4 妻をめとらば西都原
- 5 アマテラスは宮崎出身?
- 6 天孫族、海へ
- 7 火を噴く神の山・霧島
- 8 乾坤一擲、東征の旅へ
- 9 薩摩半島はワタツミの国か
- 10 旅の終わりに
「BOOKデータベース」 より