御進講録
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御進講録
みすず書房, 2005.1
- : 新装版
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ゴシンコウロク
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注記
付録(p[181]-187): 顯忠府記擬稿説明書, 御賜銀花瓶記
解説(p189-196): 宮崎市定
初版第1刷発行: 1984.6
収録内容
- 尚書尭典首節講義
- 古昔支那に於ける儒學の政治に關する理想
- 我國に於ける儒學の變遷
- 儒學の政治原理
内容説明・目次
内容説明
宮中における講学の制は、日本および中国にて古い歴史をもつ。著者は、大正末より昭和初頭にかけて、前後4回、宮中に召されてご進講申し上げた。本書は、その草稿に基づいて文を成したものであり、帝王の学の初めての公開である。
目次
- 尚書堯典首節講義
- 古昔支那に於ける儒学の政治に関する理想(天の思想;徳治主義;儒学の天下思想;民意の尊重)
- 我国に於ける儒学の変遷(第一期・儒学の渡来より奈良平安朝;鎌倉時代;徳川時代)
- 儒学の政治原理(政の意義;礼;天子と人民)
- 付録
「BOOKデータベース」 より