小説は電車で読もう
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書誌事項
小説は電車で読もう
(植草甚一スクラップ・ブック, 32)
晶文社, 2005.6
- : 新装版
- タイトル読み
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ショウセツ ワ デンシャ デ ヨモウ
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注記
付属資料(15p ; 15cm): 月報37 (1979年12月)
解説: 中間小説への挽歌 / 筒井康隆 [著]
初出一覧: p233-234
ISBN: 4794925921 (帯に記載)
本文イラストレーション: 柳生弦一郎
内容説明・目次
目次
- 中間小説の面白さはスピードから生まれてくる
- 中間小説誌を破いて一編ずつホチキスでとめる癖がついた
- 池波式サスペンスと山田式ユーモア
- 覚えたばかりの「ゴブルティグック」という単語が口から出てきた
- 病院に五十日間カンヅメとなり三百時間ほど本を読んだ
- ゲテモノ料理だが、筒井康隆の「夜も昼も」には舌鼓を打った
- 競馬を知らないぼくでも一気に読んでしまった
- こんなのが本当の女流ハードボイルド作家なんだな
- 感心しっぱなしは、好きになったのとおんなじことかもしれない
- ヒッチコックは最初にこのクライマックスを頭に浮かべたそうだ〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より