イソクラテスの修辞学校 : 西欧的教養の源泉

書誌事項

イソクラテスの修辞学校 : 西欧的教養の源泉

廣川洋一 [著]

(講談社学術文庫, [1718])

講談社, 2005.7

タイトル読み

イソクラテス ノ シュウジ ガッコウ : セイオウテキ キョウヨウ ノ ゲンセン

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注記

底本: 岩波書店刊, 1984年

内容説明・目次

内容説明

古代ギリシアの教養理念に一大潮流を形成したイソクラテス。プラトンらが教養の原理に数理諸学や哲学を置いたのに対し、彼は弁論・修辞学を対置し、教育を実践した。やがてイソクラテスを源泉とする修辞学的教養はローマ、ルネサンスと受け継がれ、遠く近世にまで多大な影響を及ぼすことになる。イソクラテスの理想と教育を生き生きと描いた好著。

目次

  • 1 序の章
  • 2 イソクラテスの生涯
  • 3 イソクラテスの学校
  • 4 イソクラテスの教育
  • 5 イソクラテスの教養理念
  • 6 間奏の章—イソクラテスとプラトン
  • 7 イソクラテス学校とアカデメイア
  • 8 イソクラテスの伝統—キケロから近代まで

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA72535131
  • ISBN
    • 4061597183
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    335p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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