朝鮮人徴兵・徴用に対する日本の戦後責任 : 戦後日本の二重基準

著者

    • 青柳, 敦子 アオヤギ, アツコ

書誌事項

朝鮮人徴兵・徴用に対する日本の戦後責任 : 戦後日本の二重基準

青柳敦子著

風媒社, 2005.5

タイトル別名

朝鮮人徴兵徴用に対する日本の戦後責任 : 戦後日本の二重基準

タイトル読み

チョウセンジン チョウヘイ チョウヨウ ニ タイスル ニホン ノ センゴ セキニン : センゴ ニホン ノ ニジュウ キジュン

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内容説明・目次

内容説明

戦後60年を経て、なお置き去りされる、朝鮮人軍人・軍属への補償問題。「光州千人訴訟」「浮島丸訴訟」等、訴えがことごとく敗訴にまみれる真の理由とは何か。国連人権委員会への提訴に先立ち、緊急出版。

目次

  • 日本国と日本人に求めること
  • 戦争に動員した朝鮮人に関する諸問題
  • 債権の確認
  • 日本での裁判について
  • 日本の論理—請求権協定の壁
  • 半壊した請求権協定の壁
  • 国際社会のルール違反—民族(人種)差別
  • 幻の債権—葬祭料、遺族扶助料、弔慰金、未払い給与等
  • 日韓両国の市民へ
  • 供託金問題解決のための具体案
  • 沖縄久米島、樺太上敷香での朝鮮人虐殺事件

「BOOKデータベース」 より

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