脱帝国と多言語化社会のゆくえ : アジア・アフリカの言語問題を考える
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脱帝国と多言語化社会のゆくえ : アジア・アフリカの言語問題を考える
(ことばと社会 : 多言語社会研究 / 「ことばと社会」編集委員会編, 別冊 ; 2)
三元社, 2005.6
- タイトル別名
-
脱帝国と多言語化社会のゆくえ : アジアアフリカの言語問題を考える
- タイトル読み
-
ダツ テイコク ト タゲンゴカ シャカイ ノ ユクエ : アジア アフリカ ノ ゲンゴ モンダイ オ カンガエル
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注記
文献あり
内容説明・目次
内容説明
帝国と言語との関係は、抑圧する(した)側からの視点の検討は進んだが、抑圧される側からの視点は、限られたものである。第三世界の研究者、第三世界に研究の拠点を置く研究者による言語運動、言語政策の両面について国際シンポジウムの報告書。
目次
- 基調講演—独立後タンザニアにおけるスワヒリ語の育成
- 東南アジアの脱帝国化と多言語性(一つの国家、いくつかの民族、沢山の言語—マレーシアにおける言語と国家の構造;台湾における2つの国語「同化」政策—近代化・民族化・台湾化 ほか)
- 帝国の言語政策、その歴史的検証(ドイツ帝国のアフリカ植民地支配と言語問題—トーゴにおけるミッションと国家;フランス植民地帝国とセネガルの諸言語 ほか)
- アフリカの脱帝国化と多言語性(独立ナミビアの多言語教育;南アフリカの公的多言語使用—分裂か統一か ほか)
「BOOKデータベース」 より