天皇系図の分析について : 古代の東アジア

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天皇系図の分析について : 古代の東アジア

藤井輝久著

今日の話題社, 2005.6

タイトル読み

テンノウ ケイズ ノ ブンセキ ニ ツイテ : コダイ ノ ヒガシアジア

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内容説明・目次

内容説明

アナタ、歴史教科書に騙されてはいけないのです。『日本書紀』のモデルとは一体何であったのか。そして、日本古代史の真の姿とは—。東アジア史のマクロな視点で古代の日本・朝鮮史を捉え直し、古代史のあるべき姿を明快に提示する。圧倒的なボリュームとかつてないハイテンションで謎と常識を斬り、古代史の闇を解きほぐす。「正しい歴史認識」への知的な旅をお楽しみ下さい。

目次

  • 天皇系図の分析について—古代の東アジア
  • 日本書紀の天皇系図の基本は百済王家
  • 意外に新しかった新羅と百済の建国
  • 天皇系図は金官国(倭国)系図と百済・扶余系図との合体
  • 有名な貴族の故郷(本貫)は朝鮮半島だった
  • 文武天皇からが実在の系図
  • 「大化の改新」は架空の物語
  • 「白村江の役」の後、日本列島は唐・新羅に占領されていた
  • 「壬申の乱」は架空の物語—その裏に隠されているもの
  • 卑彌呼の生家は満州の「遼東半島」〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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