天皇系図の分析について : 古代の東アジア
著者
書誌事項
天皇系図の分析について : 古代の東アジア
今日の話題社, 2005.6
- タイトル読み
-
テンノウ ケイズ ノ ブンセキ ニ ツイテ : コダイ ノ ヒガシアジア
大学図書館所蔵 件 / 全24件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
アナタ、歴史教科書に騙されてはいけないのです。『日本書紀』のモデルとは一体何であったのか。そして、日本古代史の真の姿とは—。東アジア史のマクロな視点で古代の日本・朝鮮史を捉え直し、古代史のあるべき姿を明快に提示する。圧倒的なボリュームとかつてないハイテンションで謎と常識を斬り、古代史の闇を解きほぐす。「正しい歴史認識」への知的な旅をお楽しみ下さい。
目次
- 天皇系図の分析について—古代の東アジア
- 日本書紀の天皇系図の基本は百済王家
- 意外に新しかった新羅と百済の建国
- 天皇系図は金官国(倭国)系図と百済・扶余系図との合体
- 有名な貴族の故郷(本貫)は朝鮮半島だった
- 文武天皇からが実在の系図
- 「大化の改新」は架空の物語
- 「白村江の役」の後、日本列島は唐・新羅に占領されていた
- 「壬申の乱」は架空の物語—その裏に隠されているもの
- 卑彌呼の生家は満州の「遼東半島」〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より