授業研究の病理
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書誌事項
授業研究の病理
東信堂, 2005.6
- タイトル読み
-
ジュギョウ ケンキュウ ノ ビョウリ
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注記
付録: p149-175
著書目録: p189-191
内容説明・目次
内容説明
昨今相次いで刊行される授業研究—その多くは、大学人特有の抽象ぐせ、概括病、感傷的色づけ等の症状が顕著である。これでは授業は良くならない。自らの授業実践を具体的に紹介した『大学の授業』(5刷)、講義中心の授業を分析・批判した『大学授業の病理』(2刷)と三部作をなす最新の授業研究批判。
目次
- 第1章 教育学者の読み書き能力
- 第2章 概念分析を教える授業
- 第3章 拙著『大学の授業』の書評に対する代案
- 第4章 色づけ
- 第5章 様ざまな不整合
- 第6章 講義・「何でも帳」・私語
- 第7章 授業思想
「BOOKデータベース」 より