戦争の話を聞かせてくれませんか
著者
書誌事項
戦争の話を聞かせてくれませんか
(新潮文庫, さ-56-2)
新潮社, 2005.8
- タイトル別名
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戦火の記憶 : いま老人たちが重い口を開く
- タイトル読み
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センソウ ノ ハナシ オ キカセテ クレマセンカ
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注記
「戦火の記憶 : いま老人たちが重い口を開く」(筑摩書房, 1994年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
日本製潜水艦の劣悪な性能、学徒出陣の学生の特攻訓練、傷病者を安楽死させながら敗走した衛生兵、前線の死亡者を処理する「屍衛兵」、轟沈された慰安婦船、東京大空襲、すし詰めの引き揚げ船と帰郷列車…苛烈な体験を胸の奥深く秘めて生きてきた市井の人々が、その思い出を昨日のことのように語り出す。生々しく蘇る14の戦争の物語。
目次
- イ号潜水艦
- 餞別をくれた中国人
- 削り取られた日本
- 夏目坂と焼夷弾
- 慰安婦船轟沈
- さまよえる衛生兵
- 少年義勇軍の反乱
- アイスクリームの味
- 観測兵 北満からパラオへ
- 特警隊長のダイアモンド
- 屍衛兵と複葉特攻機
- 海軍病院の日々
- オワイ船で引っ越し
- 氷塊の島から
「BOOKデータベース」 より